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目次 |
発車ベルスイッチ マニュアル |
MIDIファイルの場合
インストール時に「MIDIファイルに関連付け」を選択しておくと、MIDIファイルを右クリックした時に「発車ベルスイッチで開く」が表示されます。
WAVEファイルの場合
Windows XPでは、WAVEファイルを右クリックして「プログラムで開く」を選ぶと、「発車ベルスイッチ」が選べるようになっています。
「発車ベルスイッチ」の「ON」ボタンは[A]・[む]キーで、「OFF」ボタンは[Z]・[ろ]キーでも操作することができます。また、「オプション」の設定で追加のキーを割り当てることができます。
キーボードを使って操作すると、マウスでは実現できないリアルな操作感覚が楽しめます。
打ち返し
「OFF」ボタン（「Z」キーなど）を押したまま、「ON」ボタン（「A」キーなど）を押します。「ON」ボタンから手を離すと、サウンドが止まります。
連打
「OFF」ボタンを押したまま、「ON」ボタンを連打します。ドア閉め放送は流れません。打ち返しの応用ワザです。
即切り
「OFF」ボタンに手をかけておき、「ON」ボタンを押してすぐに「OFF」ボタンを押します。
ドアドア
ドア閉め放送が流れ始めるタイミングを見計らって即切りを繰り返します。ドア閉め放送の途中で新しくドア閉め放送が流れ始めますので、「ドア…ドア…ドアが閉まります…」といった具合になります。
ドア閉め放送とは、「ドアが閉まります。ご注意ください。」というアナウンスのことです。「発車ベルスイッチ」では、ドア閉め放送として使うWAVEファイルを変えることができます。冒頭部分に無駄な無音のないようトリミングしたWAVEファイルをご用意いただく必要があります。
「発車ベルスイッチ」のインストールされたフォルダ（通常は「マイ コンピュータ/ローカルディスク（C:）/Program Files/bellsw」）に、「Door」という名前のサブフォルダを作ります。その中に、ドア閉め放送として使うWAVEファイルを入れてください。
「発車ベルスイッチ」を再起動すると、右クリックメニューの「ドア閉め放送」に、追加したファイルの名前が表示されるようになります。
環境音とは、バックグラウンドで再生するループサウンドのことです。Ver.2.10.0183以上でお使いになれます。
「発車ベルスイッチ」では、環境音として使うWAVEファイルを変えることができます。ループした時に不自然でないように編集したWAVEファイルをご用意いただく必要があります。
「発車ベルスイッチ」のインストールされたフォルダ（通常は「マイ コンピュータ/ローカルディスク（C:）/Program Files/bellsw」）に、「Envir」という名前のサブフォルダがあります。その中に、環境音として使うWAVEファイルを入れてください。
「発車ベルスイッチ」を再起動すると、右クリックメニューの「環境音」に、追加したファイルの名前が表示されるようになります。
