この現象ではエクスプローラが「大きなアイコン」でないと表示できなくなるだけでなく、Internet Explorerの操作がほとんどできなくなります。正しいOLEAUT32.DLLを該当のPCに送り込むのに一工夫必要になります。
私の場合は、別のWindowsPCにてファイルを解凍後、ネットワーク共有を使って(ネットワークコンピュータのウィンドウも「大きなアイコン」に切り替えると使用できました)ファイルをC:\Windows\Systemにコピー(DLLとして動作していないため、通常の上書き確認だけ)、再起動するとエラーが出なくなりました。
DLLのレジストリが壊れているかいないかが判別できないため、念のためランタイムを再インストールしました。(恐らく、誤ったバージョンのDLLのインストールには失敗していて、誤ったレジストリの書き換えも行われていないと思いますが。)