返信が遅くなり失礼しました。
スクロール時のウェイト処理に、Windowsの起動後経過時間を取得して使用しています。もしかすると、時計が頻繁にずれる環境では問題が起きるのかも知れません。
「CPU使用率が100%になる」問題への対策もわかりましたので、ウェイト処理は今後変更します。
あわせて、ようやくURL+抽出ルールの扱いの変更に手をつけ始めました。すべてのHTMLにすべての抽出ルールが適用されて処理が重くなる問題を解消できそうです。通常のバグのように「直る/直らない」が直接わかるものではありませんが、処理が重すぎることによる不測の問題は減るのではないかと思います。
もう一点、オプションダイアログで、APIで作成したオブジェクト(アップダウンコントロール)の破棄が正常に行われていないことがわかりました。オプションダイアログを繰り返し開いたり閉じたりすると、アプリケーションエラーが起きる恐れがあります。
さらに、どのバージョンから起きる問題か、どのOSで起きる問題かはわかりませんが、私の環境では複数起動させて同時にダウンロードを実行すると、片方を終了させるときにアプリケーションエラーが起きます。
…直すべき点がとても多いようで。
※なお、時計が頻繁にずれる問題については、別のソフト(時計)のページになりますが「マニュアル」でも触れております。
http://curiosat.jpn.org/software/manual_tsclock.html#S1