補足です。
> キーワードを赤くする処理は関係なさそうです。
と書きましたが…。
非表示領域の描画は、描画コマンドの実行では描画されず「メモリに保持」され、Refreshコマンドの実行で「非表示領域に描画」されるわけですが、この「メモリに保持」している段階で不具合が起きるようです。この挙動自体はVB内部の話ですので、コーディングでどうこうするわけにも行きません。
LED発車標では、色分けのためキーワードのマッチを行ないながら、数文字ずつ描画コマンドを実行しています。要は、メモリに保持したままゴリゴリし過ぎということです。これも原因の一つかも知れません。
※キーワードを標準より多く設定されていると、より問題が起きやすくなるという可能性も考えられます。
数文字ずつRefreshで強制描画させるか、キーワードマッチと描画を別々にすることを試してみます。
※ちなみに、数文字ずつ描画というのはWindows9x系で太字にした時に幅がおかしくなる問題に対応するための措置です。最初は一括描画して赤いところだけ上書きしてたりもしたのですが。